【第1号】大きなお世話通信

発行人:金井美穂

ごあいさつ

初秋の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。

当初、2007年6月1日にOPENを予定していた障がいグループホーム「アミティエ」は、
県の指定事業認可というハードルをクリアすることに想定以上の時間がかかりましたが、
2007年8月1日に正式にOPENとなり、女性1名と男性3名+犬1匹での新しい生活が始まりました。

ここまでくるのに本当に大変でしたが、多くの方から有形無形の援助をいただき、
今は感謝の気持ちでいっぱいです。

今までの様子・・・

6月にはお隣さん(グループホームジョイ)も誘っての
狐塚蛍見物(今年のホタルの多さには大感激)。
7月8日には、毎年恒例のBBQ大会を開くことが出来ました。
このBBQ大会は、近所に住む人との交流・親睦を目的に、
アミティエがこの場所に誕生して以来、
毎年欠かさず続けている恒例行事の一つです。

今年も忙しい中、参加してくださった方々、本当にありがとうございました。

おまけおまけの鶴ちゃんの一言(鶴ちゃんは一応代表理事です)

穏やかだった海が一転、風が強まり次第に大きくなった無数の波が白く砕けて
「兎が跳ぶ」という状態になると、あっという間に小舟を呑み込むくらいのうねりが出現し、
海が荒れ出す。危険だと判断すれば船は港に引き返すのだが、岸壁に護られた港内に入ると
それまでの緊張が解けてホッとする。台風の時などは別として、港内は大荒れの外海とは別世界のように
静かで安全だ。外と内では同じ海とは思えないくらいだが、間違いなく同じ海水でつながっている。

たとえ今は小さくて心細いような港でも、しっかりと強い岸壁を建設し、しかも外海の新鮮な海流を
循環させることができる「港~みなと~」を目指してゆきたい。

次号へ続く⇒⇒⇒海は続くよどこまでも(汗)

(鶴)

編集後記

 記念すべき通信第一号ですが、この大きなお世話通信の題名には多少私個人のひねくれた感情が入っています。
世の中矛盾だらけ。私の心も折れるばかり。そんな訳で大きなお世話って意味もあったりして。

でも、基本は、純粋に大きなお世話って言葉には
ふか〜いあつ〜い純粋な心が詰まってるんですよ。
そんな訳でついた大きなお世話通信。
どこまで続くかは私の気分次第というのがまた、
いい加減で申し訳ないですが
充実した支援を心がけて、
毎日を送っていますので、
今後もよろしくお願いいたします。

金井 (美)

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